意外に熱い(?!)ナイチンゲール

ナイチンゲールをご存知ですか?大体知っておられますよね。小さい頃に絵本などで読みましたかね。最近、ナイチンゲールの本(『福祉に生きた女性先駆者 鈴木眞理子著 草の根出版』)を読み直してみたら、結構、面白い(興味深い)人であったことに気づきました。以下、私の読書感想文(!?)です。

 ナイチンゲールは心優しく、愛情に溢れた人であったのだろう、それが最近までの私のナイチンゲール像であった。
 ところが、彼女はその反面で、多くの忍耐の時間堅固な意志をもった人で、数学や科学に基づいた冷静さ(ある種の冷徹さ)も持ち合わせていたことは知らなかった。
 
 ノブレスオブリージュ(高貴なる使命感)が彼女にはもともとあったのかも知れないが、私のような一市民であっても、「事を為す(成す)」にはまず「知る」ことが重要であろう。もちろん偶然「知ってしまう」ということもあろうが、では、「知った」とき、次に私たちはどうするであろうか。人に「伝え」たり、自分で「研究したり勉強したり」するだろうか。そういう行動をとる人は、「事を為(成)しうる」人なのだろう。

 では、「伝え」たり、「学ん」だりしたときに使命感を持ち、共感してくれる仲間を探し出し、彼らを巻き込み、その問題を解決するため「行動を起こす」ことができるか。
 さらに「行動を起こし」たとき、思わぬ敵が、既得権益を守ろうとする敵が現れたり、困難が生じたときに、己の信じるところを貫くことができるであろうか。それらができる人が「事を為す(成す)人」なのだろう。

 そして、その行動には、素朴で純粋な「人に対する愛」がこもっていなければなるまい。

 私が行政書士として(行政書士の立場で)「事を為(成)」したいと考えていることは、社会起業家の育成であり、社会起業家とともに日本や社会の各分野に存在する問題の解決をはかっていくことである。
 今の私にはまだまだ知識も経験も人脈も金銭も十分にあるとはいえない。あるのは熱い想いと冷静さだけかもしれない。
 「事を為(成)す」ために学ぶべきこと、必要とされるものは数多いが、行政書士という職業を選んだ最初の動機・想いを忘れることなく日々精進して参りたい、という所存である。
                                                    以上

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福祉に生きた女性先駆者―F.ナイチンゲールとJ.アダムス (Grass Roots 6)
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by ut-i | 2008-06-02 00:02
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