「勉強」も奥が深いです

今日は稲城市の商工会で行われた法務相談会に相談員として参加いたしました。

15時から20時までの長丁場ではありましたが、会社設立に関するご相談を数件、担当いたしました。

これから新規に、一から会社を立ち上げ、一から事業を開始する、という場合とは違い、今日はもうすでに個人事業主として活動されておられる方や、有限会社として事業を行っておられる方などからの、会社設立のご相談でした。

以前も別の個人事業主の方からのご相談にのらせていただいたことがございますが、個人事業からの法人成りのタイミング、というのはなかなか難しい判断になります。
税理士さんによって結構判断が分かれますから。もうすでに税理士さんが入っている個人事業主であれば、その税理士さんの判断に従えばいいでしょうが、そうではない場合は、いろいろな判断基準がございます。

ただ、私が何人かの先生にお聞きしたところ、所得(売り上げから経費を差し引いた額)がいくらあるか、が重要な判断基準になる、とおっしゃる方が多くいらっしゃいました。

個人事業の場合であれば、売り上げから経費を差し引いた額が自分のお金、となります。会社の場合と違い(会社の場合は社長も役員給与<経費扱い>を受けるのでて、会社のお金と個人のお金をしっかり区別できます。)、お金の取扱いがゴチャゴチャになりやすいものなんですが、個人事業主の所得金額が150~250万くらいであれば、会社に移行した方がよい、と私は伺っております(絶対的な基準ではありません。他にも会社にするメリット・デメリットを考慮して、総合的に判断するのが通常でしょうし、もっと低い<高い>金額を判断基準にする方もいらっしゃいます。本によっては売り上げベースで判断するものもございます。)。それくらい悩ましいお話です。

私は税理士・会計士ではないので、あまり無責任なことは言えません。個人事業主の方からのご相談のときは、本当に参考程度としてのお話しかできませんが、まあ、それでも少しでもお役に立てるのであれば・・・と思ってご相談にのらせていただいております。今日も、そういうスタンスでご相談にのらせていただきました。

私は行政書士ですが、会社や個人のお客様の窓口として、ワンストップでお役に立てるようになるためには、常に税務や労務についての「勉強」も欠かせません。

そして、時には法務相談から人生相談にさえ発展することもある以上、机の上での「勉強」だけではなく、本当に自分を日々、磨いていかないといけないなあ、と痛感しております。
優等生チックな結論は面白くないですよね!要はいろんな人と会って、いろんな本も読んで、遊びも頑張れ、っていうことですね。肩の力を抜いて一生懸命遊ばなきゃ! 笑)
by ut-i | 2008-05-21 00:43
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