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超一流を目指して

月曜日の午後から本日(26日)まで、「中川希望塾」のセミナーを受講しました。

今月2日に厚木市で開催された池間哲郎氏の講演会に参加して、中川希望塾の存在を知ったのがそもそものきっかけです。

熱帯森林保護団体 NGOレインフォレストジャパン代表 南氏
明治学院大学教授 川上氏
株式会社企業ドクター 岩井氏
さい帯血国際患者支援の会 有田氏

という、そうそうたる講師陣を迎えてのセミナーでした。

塾長の中川氏は超一流(日本や社会を変えられる人材)の条件として・・・

ほとばしるほどの情熱
揺るぎない信念
困難に負けない打たれ強さ
同志の仲間
将来を見通す力

を挙げておられます。

私は社会起業家の応援活動をしておりますが、社会起業家の条件として上記5つは必須といえるでしょう。それに加えて、⑥マネジメント能力 も必要といえるでしょう。

私自身、超一流の条件(社会起業家の条件)は全然そなえておりませんので、少しずつ努力して身につけていかなくてはならない、と感じている次第です。また、社会起業に挑戦しようとされる方もいきなり超一流であるわけがないのですから、もし、自分に足りない点があれば、それを備える仲間を募って補えばいいのだと思います。そして、実際に活動を始めて少しずつ学んでいけばいいのだと思います。

あなたのことを本当に必要とする、大勢の(もしくは少数の)人々が、あなたが世に出てきて大いに活躍されるその日を待っているのかもしれません。
ともに頑張ってまいりましょう!
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by ut-i | 2008-03-26 23:47

起業物語を聞いてきました

15日(土)に渋谷のフォーラムエイトで、「情熱島国日本プロジェクト」主催のセミナーに参加してきました。

株式会社アパユアーズ代表取締役の植木秀憲氏と株式会社VISION代表取締役の佐野健一氏が「起業すること」についてお話されました。

植木社長の創業当時のお話も佐野社長の創業当時のお話も非常に興味深く、本当にご苦労されながら、でも、すごく前向きで、仕事を楽しんでおられるんだなあ、と感じました。それでいて、お2人ともまだ、「成功者」ではない、との認識をお持ちなのもすごいです。
起業してもかなりの確率で廃業する中で、それだけの会社を運営されておられるのだから、やはりお二人とも並の人間ではないんでしょうね。

さて、最後のご質問のときに面白いお話がありました。
「これから起業するにあたり事業計画は大切か?」との問いに対し、佐野社長は「もちろん計画はある程度は大切だが、planよりdoが大切」とご回答されました。
その意は「計画を立ててもその通りにいくことはまずナイし、計画通りにいかなかった時のことまで考えていられない」とのこと。・・・確かにそうかもしれません。私も行政書士を始めるにあたっては深く考えておりませんでした(勢いだけです 笑)。まあ、行政書士を始めるのと会社を始めるのとでは簡単に比較すべきではないでしょうが。

ただ、起業家を応援していく立場としては、スタート(設立)前にある程度、お金をどうやって得ていくつもりかについてはうかがっておきたいものです。「勢いだけで設立」をお考えの方には、私のほうである程度ブレーキをかけて差し上げる必要もあるのかもしれません(まあ、説得力はないですけど 笑)。

それにしても、土曜日は若い方が多かったです!そもそも「情熱島国日本プロジェクト」代表の水野元気さんは私と同級生ですし、スタッフとしてお手伝いしておられた「株式会社二重丸」の石丸健二さんは私の一つ上の学年ですし。二重丸は3期目で早くも売り上げが1億を超えたとのこと。
若い起業家が本当に頑張っておられます。日本にも「起業の文化」が早く確立するといいですね。起業に興味のある方は「ベンチャースクール マナビバ」で起業について学ぶのも一つの手段かもしれませんよ。
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by ut-i | 2008-03-17 00:14

まだまだ続く「タコ理論」

まずはご連絡事項です。やっと、拙いホームページをリニューアルすることにいたしました。
かなりの投資になります。5月くらいには完成する予定です。今回は、株式会社アイティーネットワークス嘉瀬さんと、倉石さんにお世話になっております。
ホームページは昨年6月に自分で立ち上げましたが、専門家に任せるべきとことは専門家に任せるべきである、との判断にいたりました。
かなりポップで学生にもみてもらえるようなホームページにしていただける、とのこと。非常に楽しみです。また、制作をしてくださる倉石さんは、社会起業家に少しご理解がある方です。これもきっとご縁なんでしょうね。そういう方に作っていただけるのはとても光栄です。

次に、前回書いた「タコつぼ」の話なんですが、昨日、著者の友成先生からメールをいただきました。このブログを見てくださった、とのこと。ありがたい話です。
どのようにして社会にインパクトを与えていくのか」「どのように社会を変革していきたいのか」そういった私の現在の「行政書士というタコつぼの夢」をさらに深めていく必要がある、とのアドバイスをいただきました。
正直に申しますと、私もまだその答えは見つかりません。でも、いい方法があるんです。今やっている仕事に100パーセントで取り組んでいくこと、です。それを通して得た経験や人脈、知識などがさらなる夢の深化・進化へとつなげられるのだと思います。そして、いつか「腑に落ちる夢」がみられるようになるのかもしれません。


今日、NPO法人I-CASの代表理事、西勝さんとお会いし、いろいろとお話いたしました。I-CASは議員インターンシップ事業を行っている団体です。政治的には中立な立場で、政治と市民(学生)を身近につないでおられます。
西勝さんは学生なんですが、非常にクレバーな方です。私の拙い話をよくご理解くださり、私も彼から学ばせていただきました。

私もまだまだ若いのですが、学生さんのある意味シビアで非常に素直な質問や意見というのは社会人にとってとても大事な気づきを与えてくれることが多いのではないでしょうか。
「インターン」というツールが今の日本で有効活用されている意義のようなものが垣間見えたように思いました。

さて、西勝さんと別れて帰る途中、ふと感じたことがありました。
「素ダコ」の幸せ、のことなんですが(まだ引っぱってますよ。)、案外、私は「ものすごく輝いている(大人の)自分」を、まだ見ぬ子どもや孫に見せたいのではないか、と思いました。
「輝いている自分」というのもまだ漠然としておりますが、仕事だけではなく、人とのかかわり、生活など「生きていることはすばらしいことだ、楽しいことだ。」そんな姿をまずは子どもに、そして、家族、親族、友人・・・に見せていき、それが一人でも多くの人に広がってほしいのかな、と。
「タコつぼ」の本に出てくる通称地域屋さん(?)の佐々木さんがおっしゃっている「ビビッ」とくる感覚に近づけるのかな、と思うのですが、これもまだはっきりとしたことはわかりません。

とにかく、そうなるためには、今は行政書士という仕事を一生懸命やり、しっかりと「稼ぐ」こともしないと、きっとそんな生き生きとした姿を子どもに見せることはできないんでしょうね。もし、それなりにお金が手元に残るようになったとき、そのお金の使い方も重要になりそうな気がいたします。

まだまだ自分自身、分からないことだらけなんですが、将来にワクワクしているのは確かです。
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by ut-i | 2008-03-06 22:52

「タコつぼ」からの脱却

この1週間は非常に刺激的な出来事が続き、面白い方々と出会うことができました。
一方で、正直、非常に苦しい日が続いております・・・。

昨日(金曜日)、早稲田大学にて、同大大学院教授の友成真一先生の楽しい勉強会に参加しました。
先生は、最近、ある本をお出しになりました。『問題は「タコつぼ」ではなく「タコ」だった!?』(ディスカヴァー携書)・・・まあ、タイトルだけでは何のことやらさっぱり分かりませんが、現在の社会問題を解決するために必要なのは、法律や制度を変えたり、作ったりすることではない。必要なのは「自分経営」であり、それは「夢」を見つけて達成すること・・・しかも本当に「腑に落ちる夢」でなくてはならない・・・これ以上はぜひ本を買って読んでみてください。非常に面白いですよ!

さて、その勉強会にて、大きな気づきがありました。
それは、私は「行政書士」という「専門家」の「タコつぼ」にはまっているかもしれない、と言うことです。ある早大の学生に質問されたことです。「行政書士という資格が消滅したら、何をしますか?」・・・冷や汗がでました。そして、明確な回答がでませんでした。「タコ(=自分)」が本当に幸せになるための(腑に落ちる)夢は何ですか?」という質問に、私は答えられなかった、ということです。
「タコつぼ(=例えば行政書士としての自分)」の夢はあります。社会起業家に注目している私の夢は、私がお手伝いしている社会起業家を中心として、多くの人を巻き込んで、社会にインパクトを与えるような、社会を変革していくような事業を、各分野、各業種で起こしていくこと・・・でも、私も食べていかなくてはいけないので、報酬であったり、自分への評価・感謝へとつながっていってほしい、という思いも決して否定はできません。その状態はきっと非常に気持ちのいい「タコつぼ」なんでしょうね!さて、果たしてそれが本当に「腑に落ちる夢」であり、「タコ」の幸せなのか・・・とても考えてしまいました・・・。


ここで少し時間を戻して、先週の土曜日の話です。チャレコミ2008に参加し、NPO法人のETIC.シニアフェローの広石さんとお話しました。そこで広石さんは、「行政書士さんでも社会起業家に理解のある方がいたんですね」とおっしゃいました。そこで、私は重要なことに気づかされました。「自分が昨年からやってきたことは間違いであった」と。

私はそれこそ最近まで、こそこそと「社会起業家の方をお手伝いする行政書士」として活動してきました。行政書士仲間や、他士業の先生方に私が「社会起業家」に興味があり、お手伝いしたい、といったことをお話しても、あまりご理解を得られなかった(私の努力不足がたくさんあった点は大反省です)ので、ひっそりと活動してました。でも、先の広石さんの一言で、「ああ、これはマズイのかもしれない」と感じました。

もしかしたら、一人でも多くの士業の先生方に「社会起業家」についてのご理解を賜り、本当の意味での社会起業家の支援の輪・環境を、少なくとも法律家の業界でも作らないといけないのかな、と思ったのです。

もちろん、士業の方々が実際の支援の場に立てば、その人が社会起業家であるかどうかは直接は関係ないことのほうが多いでしょう。でも、例えば、社会起業家にご理解のある税理士さんであれば、普通の企業とは違った視点で金銭面のアドバイスができるかもしれない(寄付制度が変わったのでこれを有効に活用しましょう、とかね。)。あるいは、社労士さんはもしかしたら社会起業家特有の助成金などを引っ張ってこれるかもしれない(社会起業家特有の助成金が現在あるかどうかは定かではありませんが。)。
そんなことを考えたら、こそこそとやっている場合ではない、少なくとも自分の周りの士業の方からでも私からどんどんお伝えし、認知・理解をしていただかないといけないのかな、と考え始めました。

そういった点では、やっぱりお節介なだけなのか、要領が悪いだけなのか、はたまた商売人として失格なのか、なんてコトを考え始めた一週間。でも、ここを乗り越えたら、また一歩成長できるような気がしております。というか、今は成長するために必要な時間なのかもしれない、と思えてきます。そうなってくると、もう、「タコつぼ」としての幸せなのか「タコ」の幸せなのかさえよくわからなくなってきまして、どなたかに教えていただきたいのです(笑)。
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by ut-i | 2008-03-02 00:13