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100人に1人×100人に1人

いつもお世話になっております。世田谷の行政書士の森健輔です。

やっと自分の確定申告の提出が昨日完了し、かなりほっとしました。
毎年この時期は落ち着かないのですが、申告書提出も15分程度並んだだけだったので、ほんと良かったです。毎年1時間程度は並んでますからね~納税は来月ですね~

さて、ちょっと面白い記事があったので、シェアさせていただきます。
『時給800円と8万円―仕事をしていてなぜ100倍もの差がつくのか Business Media 誠より http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000031-zdn_mkt-ind

マックの時給は800円ほど、弁護士や医者は時給換算で3万ほど、マッキンゼーのコンサルは時給換算で8万ほど。なぜ同じ働いている人に、100倍もの差が出てくるのか、という点について解説をしてくださっています。

その中で、自分が「レアカード」になれ、という提言があります。

ざっくり言えば、自分が1万人に1人、のレア存在になれば、評価も上がるから時給も上がるでしょ、というような話なんですが、でも、すぐに1万人に1人の存在、なんてなれるとは限らない。
だったら、得意分野をつくって、その分野で100人に1人、になればいい。もうひとつ別の分野で、100人に1人になれば、100人に1人×100人に1人で、結果的に1万人に1人、のレア存在になれるよね、というお話です。

なかなか面白い話だな、と思いました。

自分自身が例えば行政書士業界の1万人に1人の存在、になれているか、と言われれば、それはきっとNO、でしょう。では、得意分野で100人に1人、になっているか、というと、それもNOなのかもしれません。ただ、自分はかなりニッチなとっかかりで、かなりニッチな動きであったり、他の人があまりやっていない(普通ならやれない?)市場を狙っている、と言うことはできるかもしれません。
結果が出てくるのはもう少し先になると思いますが、自分がまずは「100人に1人」、になる、という点は狙っていけそうな気がしています。

あ、でも、もうひとつの分野で「100人に1人」になっていくには、さらなる研究・調査・実践・研鑽が必要かもしれませんが、それもいずれ明確になってくるだろう、と漠然とですが感じてはおります。

まだまだチャレンジはしていけると考えております。

今日もありがとうございました。
by ut-i | 2013-03-13 18:51
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